防犯ガラスの特徴は空き巣侵入時間を遅らせる効果があるため交換をおすすめ

ガラスを破って室内に侵入する犯罪は無くなることがなく、未然に防ぐ対策をとることが有効とされています。

現在では、防犯ガラスと呼ばれる高い機能をもった製品が販売されていますので、設置されていない住宅にお住まいの方は交換されてはいかがでしょう。

防犯ガラスの特徴は、2枚の板ガラスの間に特殊な板や中間膜と呼ばれるものが挟まれているガラス製品になります。

この防犯ガラスの効果には、犯罪者が侵入する時間を大幅に遅らせることができたり、ガラス戸の開閉操作をするクレセントを回すことに必要な穴をあける時間がかかることから、犯罪者が侵入することを断念することが考えられます。

また防犯ガラス製品には、防犯ガラスステッカーが貼られていますから、空き巣などの犯罪者に防犯の意識が高いことを示すことができ、犯罪者の侵入を防ぐ効果が高まるといいます。

防犯ガラスは、いくつかのガラスメーカーから製品が販売されていますが、中間膜に使用されている素材や厚みなどに多少の違いがみられますので、専門店に相談されるのがいいでしょう。

特に、一枚ガラスが使われている場合には、犯罪者の侵入時間が10秒かからないといわれていますので、防犯ガラスへ交換されることをおすすめしたいものです。